トウヨウミツバチ協会と東京大学との共同研究へ 協力しました。
下記はJRAの平成30年度畜産振興事業において採択された事業です。
(1)事業の概要 採蜜作業における労働量軽減と作業者の安全性向上を図るため、オーストラリ アで開発されたフローハイブ巣箱に、日本の気候風土や養蜂環境に適した改良を 加え、その使用方法の調査研究と普及啓発を行う。
(2)事業内容
① 新型巣箱の開発 既存のフローハイブ導入現場の実態調査を実施するとともに、オーストラリア のフローハイブ開発者と改善点等について検討を行い、新型フローハイブ巣箱を 製作、実証飼育等を行う。
② 新型巣箱の実証調査 実証養蜂場の飼育状況やニホンミツバチの飼育状況を調査するとともに、新型 巣箱を利用した飼育事例集の作成、現地検討会及び講習会等を実施する。
(3)事業実施主体 一般社団法人 トウヨウミツバチ協会
(4)事業実施期間 平成30年度から2年間以内